
7月18日の青空レストランでは、タイムマシーン3号のお二人がゲストで、茨城県かすみがうら市のうなぎ村の天然うなぎを教えてくれました。
👑 霞ヶ浦の恵み、神秘の輝きを放つ至高の逸品!かすみがうら市の「天然うなぎ」
日本で第2位の面積を誇る巨大な湖、霞ヶ浦(かすみがうら)。その広大な水域に面した茨城県かすみがうら市には、全国の食通や名店がこぞって追い求める至高の川魚が存在します。それが、豊かな生態系の中で力強く育つ「天然うなぎ」です。養殖ものとは一線を画す、大自然のエネルギーが凝縮された味わいと、今なお受け継がれる伝統の手法をご紹介します。
伝統が紡ぐ知恵。傷をつけずにそっと仕留める「竹筒漁」
かすみがうら市周辺の天然うなぎを語る上で欠かせないのが、古くから伝わる伝統的な「竹筒漁」です。これは、うなぎが狭くて暗い場所を好むという習性を巧みに利用した、自然に優しい漁法です。
節をくり抜いた竹筒を紐で繋ぎ、夕方に湖底へと沈めておきます。夜間、餌を求めて活発に動き回ったうなぎが心地よい隠れ家として筒の中に入り込んだところを、翌朝に引き上げるという仕組みです。針や網を使わないため、うなぎの体を傷つけることなく、ストレスを与えずに生きたまま漁獲することができます。この丁寧な伝統の技こそが、天然うなぎの最高品質を維持する重要な役割を果たしています。
黄金色に輝く奇跡。幻と称される「黄金うなぎ」の圧倒的な旨味
数ある天然うなぎの中でも、特に条件が揃った極上の個体は、お腹の部分が美しい黄色や金色に染まることから「黄金うなぎ」と呼ばれ、驚くほどの高値で取引されています。霞ヶ浦の豊富なエビや小魚などの良質な生き餌をたっぷりと食べ、良質な砂泥地で健康的に育った証拠でもあります。
この黄金うなぎの肉質は、まさに唯一無二。余分な泥臭さは一切なく、身は引き締まっていながらも驚くほどフワフワと柔らか。そして、最大の特徴は皮目と身の間にたっぷりと蓄えられた上質な脂です。炭火でじっくりと焼き上げると、自身の脂で身が黄金色に揚がるように仕上がり、口に入れた瞬間に上品で濃厚な甘みとコクが波のように押し寄せます。
一期一会の贅沢を求めて、本物の味に出会う旅へ
天候や季節によって漁獲量が大きく左右されるため、かすみがうら市の天然うなぎ、とりわけ黄金うなぎに出会えるのはまさに一期一会の運命です。職人が守り続ける伝統の味と、霞ヶ浦が育む神秘の美味しさ。養殖には決して真似できない大自然の力強い旨味を堪能しに、ぜひ一度、現地を訪れて本物の味を体験してみてください。
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