【トリセツショー】太らないトリセツは塩がポイント +300mg カリウムカードでむくみ解消【12月8日】

12月8日の石原さとみさんがMCのあしたが変わるトリセツショーでは、太らない冷取扱説明書を教えてくれましたので紹介します。

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太る原因は「塩」

肥満の原因は脂質や糖質の摂りすぎはよく知られていますが、以外にも塩も太る原因と考えられています。

世界中で行われた複数の研究で塩が肥満と関連するという結果が出ており、塩が太るスイッチをオンにするといわれています。

マウスの研究で塩分をたくさん摂ると、食事でとった糖質がフルクトースという糖に変換されるスイッチがオンになると言われています。フルクトースは甘いジュースや果物に多く含まれる糖の一種で、糖の中でも特に脂肪を蓄えやすい性質があります。これは人でも同様の傾向があると考えられています。

 

塩でなぜ太る?

コロラド大学医学部のリチャード教授曰く、大昔干ばつの危機に生き残るために残った体のメカニズムとのこと。脂肪は燃焼するときにほぼ同様の水を体内で生み出してくれるので、体内の水分を確保するのに役立ってくれます。

干ばつの危機になると飲み水が確保できず、体内は脱水症状となり、血液中の水分が少なくなって塩分濃度が上がってしまいます。この時にサバイバルスイッチがオンになり、脂肪を蓄えて体に水をもたらそうとしてくれるとのこと。

 

つまり、しょっぱものを食べすぎて血液中の線分濃度が上がると私たちの体は干ばつが起きていると勘違いし、水不足と食糧不足にそなえようと体に脂肪を蓄えようとしてしまうのです。

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塩で太らないためのポイント

塩で太らないための対策は水です。

食事の前に水500mlを飲み干すことで、ダイエット効果が期待できます。

 

むくみ対策にカリウム

塩は水分をとどめてしまうのでむくみの原因になります。

食事でたくさんの塩分が体に入ってくると塩分を薄めるために血液中の水分が増えていきます。その結果、血液の量が増えて、血管の壁にかかる圧力が高まります。すると血管の外に水が漏れだしてたまり、それがむくみとなってしまうのです。

塩10gでなんと1リットル以上の水が体に溜まってしまいます。

 

むくみ解消におすすめなのがカリウム。

体の中に溜まった塩分と水を速やかに排出してくれるという働きがあります。

日本人はカリウムが不足しているといわれているので、普段よりも+300mg多く摂取するように心がけるのがポイント。

 

まとめ

ぜひ参考にしたいと思います。

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