【トリセツショー】マイボーム洗顔・温罨法・眼輪筋体操 1日10秒でドライアイ改善のやり方 涙の取説【3月9日】

3月9日の石原さとみさんがMCのあしたが変わるトリセツショーでは、涙の取扱説明書として、1日たった10秒でドライアイが改善する方法を教えてくれましたので紹介します。

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ドライアイの原因はアブラ不足

涙は一番外側がアブラの層になっており、そのアブラが目の乾燥を防いでくれています。

もしアブラの量が不十分だと涙が蒸発して、視力の低下やドライアイの原因となったり、角膜がホコリやばい菌で傷ついてしまう原因となって今します。

 

アブラ不足の原因はマイボーム腺の詰まり

どうしてアブラ不足になるのかというと、原因の1つとして考えられるのが、マイボーム腺の詰まり!

マイボーム腺とは、まつ毛の生え際のやや内側にある涙のアブラが出る場所のこと。

マイボーム腺が詰まる原因はいくつかあり、1つはアブラの多い食生活を続けていると、マイボーム腺の出口がアブラで詰まってしまうことがあります。2つ目はまつ毛にフケや皮脂がたまることで、マイボーム腺の出口を防いでしまうこと。3つ目はまつ毛の内側までアイメークをして、洗顔で落とし切れていないと、マイボーム腺の出口を防いでしまうことになります。

 

マイボーム洗顔

1日10秒のマイボーム洗顔でアブラ不足によるドライアイの改善が期待できます。

朝晩2回を2週間を目安に続けてください。

 

やり方

①手をきれいに洗ってから、ぬるま湯で指を湿らせて、まつ毛の根元に沿って5回ほどやさしくなでるように洗う。

洗顔後や入浴中がおすすめ。

 

②また、目元用のコットンパッドをお湯で湿らせて、5回ほど優しくなでてもOK。

 

温罨法

1日2回を2週間を目安に行ってください。

 

準備するもの

おしぼりや薄手のタオル 2枚

ポリ袋 1枚

熱さ対策用のゴム手袋

 

やり方

①50℃くらいのお湯を準備し、1枚のタオルを浸す。

 

②タオルをよく絞ったら、顔をぬらさないためにすぐにポリ袋に入れる。

乾いたタオルでひと巻きする。

 

③まぶたにのせて、5分間リラックスする。

1日2回、2週間続ける。

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正しいまばたきもドライアイ改善に有効

パソコンやスマホを長時間行うことで、まばたきの回数が減少したり、まばたきの際に瞼が完全に閉じ切らない不完全なまばたきが生じることが知られています。

涙のアブラは、まぶたをしっかりと閉じたときにマイボーム腺が刺激されることで出てくるので、不完全なまばたきは、涙のアブラが出にくくなってしまいます。

 

眼輪筋体操

正しいまばたきをするための、眼輪筋を鍛える体操です。

 

やり方

上まぶたを鍛える運動。

①2秒間目を閉じる。

 

②軽くまばたきを2回行った後、ギューッと目を閉じる。

「ぱちぱち、ギュー」のリズムで、上まぶたに力を入れるのがポイント。

 

下まぶたを鍛える運動

③パッと目を開き「まぶしい目」。

下まぶたを上に動かすイメージで行う。

 

④最後に目尻と眉毛の間を指で上げ、キツネの目で目を閉じようとする。

下まぶたを上に動かすイメージで行う。

 

1回5セットを1日5回行う。

 

 

まとめ

ぜひ参考にしたいと思います。

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