【ゲンキの時間】肩こりの原因と解消法|肩以外にも原因がある|下半身ストレッチのやり方【1月16日】

1月16日のゲンキの時間では、長引く肩こり対策として、様々な肩こりの原因と解消法を教えてくれましたので紹介します。

 

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肩が原因の肩こり

最初に診断された方は肩が原因の初期の肩こりでした。

パソコン作業などで同じ姿勢を続けることで、肩の可動域が悪くなっており、肩こりになっていました。

僧帽筋や肩甲挙筋などがこわばって硬くなっている状態で、血行が悪くなり疲労物質がたまることで肩こりの症状が起きていました。

 

治療方法

初期の肩こりはマッサージや鍼、シップなどで改善が期待できます。

 

肘が原因の肩こり

10年以上パソコン作業を行っている方の肩こりの原因は肘でした。

長時間同じ姿勢を取り続け、指の筋肉が疲労し、肘の周辺にある腕橈骨筋も疲労します。

肘の疲労が腕のつけ根、肩の疲労を引き起こし肩こりを引き起こしているトリガーポイントとなっていました。

 

肘に溜まったコリの解消法

肘の外側を軽く押して痛気持ちいいと感じる場所がコリのポイント。

10秒ほどその部分を、1日2回程度押すだけでOK。

血流が良くなり、疲労物質がたまりにくくなります。

 

腹筋が原因の肩こり

20代から肩こりで寝ているときも肩こりを感じるという女性の肩こりの原因は腹筋でした。

やせ型の女性に多い腹筋が原因の肩こりでした。

腹筋が弱いことで姿勢を維持できず、前かがみの猫背の姿勢になってしまいます。

そのため、僧帽筋などの負担が増えてしまい、肩こりとなってしまいます。

 

腹筋が原因の肩こりの解消法

腹筋が弱い方の肩こりの解消法は腹筋周りを鍛えることです。

イスに座って、1日10~20秒ほど2~3回伸ばすだけでも腹筋が鍛えられます。

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股関節が原因の肩こり

股関節周りが硬い場合も肩こりの原因となります。

昔スポーツをしていた人は運動をしなくなると筋肉が硬くなってしまいます。

特に腰回りの腸腰筋や内転筋などが硬くなると股関節の動きが悪化し、歩くときの衝撃を吸収できずに、首・肩の筋肉の負荷が増えて肩こりになります。

 

下半身ストレッチのやり方

①片膝をついて、後ろ足を伸ばす。

1日10秒~20秒を2~3回行う。

 

②足先をつかみ、後ろに引き上げる。

1日10~20秒を2~3回行う。

 

起きてすぐやお風呂上り、寝る前に行うと効果的。

 

いびきが原因の肩こり

睡眠時無呼吸症候群の方がかきやすいいびきは、首から肩にかけて筋肉に負担をかけます。

太ると器官周りが脂肪で圧迫され、無理に呼吸することで首や肩の筋肉が疲労して肩こりとなっていました。

 

いびきが原因の肩こり

肥満によっていびきが引き起こされている場合は、痩せることで改善します。

 

要注意の肩こり

指先にしびれを感じる肩こりや片側だけが特にひどい肩こりは、病気の可能性もあるので要注意です。

右側だけひどい肩こりが感じる場合は、肝臓が腫れて横隔膜を圧迫することが原因の可能性もあります。

気になる方は病院で診てもらうのがおすすめです。

 

まとめ

私も肩こりがあるので参考にしたいと思います。

 

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