アルロースとエリスリトールの違いは?カズレーザーと学ぶで紹介のカロリーゼロの痩せる糖・太らない糖・甘味料 プシコース【6月20日】

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6月20日のカズレーザーと学ぶ。では、食べても太らない、むしろ痩せる糖のアルロースを教えてくれましたので紹介します。

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痩せる糖「アルロース」

カズレーザーと学ぶでは、痩せる糖のアルロース(プシコース)が紹介されました。アルロースとプシコースは呼び名が違うだけで同じものです。

いちじくなどでも見つかっている希少糖です。希少糖とは、自然界にはあまり存在しない糖のことで、一般的な糖がグルコース(ぶどう糖)やフルクトース(果糖)です。

アルロースはフルクトースと構造が似ている、構造異性体で、微妙に構造が違います。

そのため、甘さを感じるのに、体では分解吸収できないのでいくら食べてもカロリーはゼロというもの。むしろ血糖値を下げたり脂肪燃焼効果まで期待できるという糖です。

 

詳しい記事はこちらにまとめています。

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エリスリトール

ダイエットや糖質制限をしている人の中にはカロリーがほとんどない甘味料のエリスリトールの方がなじみがあると思います。

エリスリトール、四炭糖の「糖アルコール」の1種です。糖アルコールとは、自然由来の糖類の分子に水素を添加することによって作られる物質のこと。とうもろこしや小麦を原料に、発酵させることで製造されています。

エリスリトールは、カロリーが1g当たり0.2キロカロリーとかなりの低カロリーで虫歯の原因にもならないことが判明しています。また、血糖値に影響を与えないことも判明していますが、アルロースのように血糖値を下げる効果までは示されていません。さらにまだ論文執筆中とのことで詳しくは分かりませんが、アルロースのようにUCP1の脂肪燃焼効果の報告も私が調べたところ見当たりませんでした。

 

アルロースとエリスリトールの違い

アルロースとエリスリトールはどちらもほぼカロリーがなく、甘さも砂糖の70%程度。

しかし、カズレーザーと学ぶでアルロースに言われていたような、血糖値を下げる効果や脂肪燃焼効果はエリスリトールでは、報告がありませんでした。

お値段は、エリスリトールの方が1㎏で1000円程度で買うことができるので、コストを気にする方には良いかもしれません。ただし、エリスリトールは加熱すると味わいが変わりやすく、砂糖のようにカラメルにはならないので注意。

 

It’s Just – アルロース、砂糖代替品、ケトフレンドリー甘味料、非血糖、米国製 (32 オンス)

アルロースは日本の香川大学で発見された糖ですが、精製は日本の方が遅れており、海外製はす少し安く手に入れることができます。

 

まとめ

ぜひ参考にしたいと思います。

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