1月23日のカズレーザーと学ぶ。では、スマホを見るだけで口が臭くなる⁉芸能人検査で口臭激増の衝撃結果!口臭予防に最適な食べ物とはがテーマで口臭の撃退方法を教えてくれましたので紹介します。
口臭の主な原因
口臭の原因でよく言われるのが胃の臭いが上がってくると言われますが、呼吸をするときは食道の門が閉まっているので、食べものの臭いが上がってくることはありません。
アルコールやにんにくの臭いは、消化後、体全体から放出されています。
口臭の主な原因は舌の汚れとドライマウスです。
舌の汚れは舌の表面には舌乳頭という小さな突起がたくさんあります。ここに食べカスなどが溜まり、舌苔という白い苔のようなものが溜まり、これが口臭の原因となります。
そしてもう1つのドライマウスは唾液が足りずに口が乾燥している状態。唾液には舌乳頭をきれいに保つ働きがあり、唾液が出なくなると舌に雑菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。
ドライマウスの原因
ドライマウスの原因として挙げられるのがスマホの使用です。
スマートフォンを1時間使用すると口の中の水分量が減り、口臭の原因の物質の硫化水素などが上昇します。
これは1時間水を飲まなかったからではなく、コントロール実験として1時間何もせずに座っていても口の中の水分量は変わりません。
スマホの使用で口の中の水分量が減る原因は、下をうつむく姿勢がNGです。
口の周りには唾液腺があり、中でも顎下腺がうつむくことで押さえられ唾液の分泌量が減ってしまいます。
また、小さい画面に集中することで交感神経が優位の緊張状態となり、唾液の分泌量が減ると考えられます。
口臭を改善する方法
口臭を抑えるのに有効なのは歯磨きと舌磨き。
特に重要なのが歯磨き粉を使用した後、ゆすぎすぎないこと。
歯磨き粉の有効成分が少し残っている方がよいとされており、すすぎは1回でOK。
舌磨きは舌専用のブラシを使用し、見える範囲でいいので後ろから前に向けて優しく磨いてください。1週間に1~2回程度が理想です。
また、口臭を改善する食べ物はパイナップル。
パイナップルのパパインというタンパク質を分解する酵素が口の中の食べカスなどを分解してくれて、口臭を防ぐ効果が期待できます。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
コメント